masaです。肩を叩いたり揉んだりしても、なかなか疲れがとれないなと感じることはありませんか。これは猫背が原因かもしれないですね。
猫背は背中が丸まっているいる状態なので胸の筋肉は縮まっていきます。この状態が続くと胸の筋肉は硬くなり、逆に背中の筋肉は常に伸びっぱなしで緊張してしまうので肩がこりやすくなります。
なので、猫背を解消するためには胸の筋肉をストレッチで伸ばすことが大切です。
壁を使った胸筋のストレッチ
- 左側が壁になるように横に立ちます。
- 左側の親指を上に向け、壁に肘を伸ばして手を後方につきます。
- このとき、手のつく位置を肩と同じ高さになるようにしましょう。
- 上体を右に少しひねります。肩甲骨を背中の真ん中の方に寄せながら胸を張りましょう。
- 胸〜肩の筋肉(大胸筋)が伸びているところで15秒~30秒キープします。
- ゆっくりと体勢を戻したら、反対側も同様におこないます。
肩に違和感があったり、手首や肘に痛みが出る場合は中止しましょう。
立ったまま胸筋のストレッチ
- 両足は肩幅で開きます。身体の後ろで両手を組みましょう。
- 胸を張りながら、組んだ両手を後ろ向きに伸ばしていきます。
- 胸〜肩(大胸筋)と腕(上腕二頭筋)の筋肉が伸びているところで15秒~30秒キープします。
- ゆっくりと体勢を戻します。
肩に違和感があったり、手首や肘に痛みが出る場合は中止しましょう。
寝ながらできる胸筋のストレッチ
- 仰向けから左膝を曲げ床の方に近づけて横向きになります。
- 右手で左膝を軽く押さえながら、左腕は身体をねじりながら外側に開いていきます。
- 胸〜肩の筋肉(大胸筋)が伸びているところで15秒~30秒キープします。
- ゆっくりと体勢を戻したら、反対側も同様におこないます。
身体をねじる動作になるので腰に痛みが出る場合は中止しましょう。
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