股関節を柔らかくする内転筋ストレッチ②

masaです。脚を開こうとすると膝の内側や内ももの付け根が痛いと感じることはないですか？
これは股関節のまわりの筋肉、特に内転筋が硬くなっているのが原因かもしれません。

内転筋が硬くなると開脚ができないだけでなく、太ももの筋肉が衰えてたるんできたり、血行が悪くなってむくんだり、冷え症になったりします。なので、股関節を柔らかくするためには内ももの筋肉をストレッチで伸ばすことが大切です。

股割り姿勢で行う内もものストレッチ

1. 肩幅よりも大きく脚を開きます。
2. 膝に手をついて腰を落とします。
3. 膝が内側にねじれないように気をつけます。
4. 左右の内もも（内転筋）が伸びているところで15~30秒キープします。
5. ゆっくりと体勢を戻します。

脚幅が狭いと膝への負担が大きくなるため、大きく開くようにしましょう。
膝や股関節に痛みや違和感が出る場合は中止しましょう。

四つん這いからカエルへ内もものストレッチ

1. 四つ這いになって両肘を床につけます。つま先を外に向けます。
2. 左右の膝をできるだけ離してからお尻を後方へ突き出すようにします。
3. 左右の内ももの筋肉が伸びているところで15秒~30秒キープします。
4. ゆっくりと体勢を戻します。

膝や股関節に痛みや違和感が出る場合は中止しましょう。
絶対に無理はしないようにしましょう。

壁を使って行う開脚ストレッチ

1. 仰向けになり、壁に両脚をたてかけます。
2. 壁にかかとをつけたまま、左右の脚を少しずつ開いていきます。
3. 左右の内もも（内転筋）が伸びているところで15~30秒キープします。
4. ゆっくりと体勢を戻します。

膝や股関節に痛みや違和感が出る場合は中止しましょう。
絶対に無理はしないようにしましょう。