こどもの日の柏餅

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masaです。こどもの日に食べる定番といえば柏餅。もっちりとしたお餅の食感に、柏の葉っぱの香りが口いっぱいに広がっておいしいですよね。

白い餅が基本ですが、ヨモギなどを加えて草餅にした柏餅もありますよね。
あんの種類はこしあん・粒あんなど小豆あんを入れるのが一般的ですが、みそあんもあるそうです!どんな味なんでしょう・・・食べてみたいです🤤

久しぶりに食べたら、「柏の葉は食べるものだったかな」と迷いました😂
皆さんは知っているとは思いますが、ごわごわしてあまりおいしくありませんのでご注意ください笑

ヨモギの柏餅を美味しく食べていると、ふと「どうして柏餅をこどもの日に食べるようになったのか」「なぜ餅を柏の葉で包むのか」という疑問がわいたので調べてみました。

こどもの日に柏餅を食べる理由

柏餅をこどもの日に食べるようになったのは江戸時代からと言われています。
柏の葉は、新芽がしっかり育つまで古い葉が落ちません。そのため新芽を子ども、古い葉を親に見立て「子どもが元気に育つまで、親が生きている」「家系が絶えない」という例えから、子孫繁栄を願って食べるようになりました。

…なるほど。たしかに、昔は病気などで長く生きられない子どもたちも多かったと聞いたことがあります。
今でこそ、家系がどうこう言わなくなりましたが、子どもが元気に育ってほしい、親よりも長生きしてほしい、という願いに変わりはないですね。

また、柏の葉は香りがよく、抗菌成分も含まれているそうです。
科学技術がなかったとしても、昔の人は知恵や経験による言い伝えで工夫して役立つ知識を自然に身につけていたんですね。

昔の人に敬意を払いつつ子どもの健やかな成長を願いながら、美味しく柏餅をいただきました。

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