睡眠の質をあげるには

masaです。僕の周りには、「寝付けない」「眠りが浅い」という方が結構たくさんいらっしゃいます。皆さんはどうですか?

よく眠れない原因は交感神経が優位な状態だったり、眠るのに最適な体温になっていなからかも。今回はどうやって睡眠の質をあげていけばいいのか3つ紹介したいと思います。

就寝3時間前には夕食を済ませる

就寝時には消化活動が終わっていることが理想的です。
そして食べたものを消化するには3時間くらい時間がかかります。
食後すぐに寝ると、身体は消化活動を優先します。すると、胃腸などの消化器官を休める時間が短くなり、睡眠時間が同じでも眠りが浅くなることや疲れが抜けにくくなることがあります。
「寝る前にお腹がすいてどうしても我慢できない」「毎日残業で夕食の暇がない」といった時は、消化の良いものを少量摂るといいですよ。

ぬるめの入浴でリラックス

38~40度ほどのぬるめのお湯につかると、自律神経のうち副交感神経が優位になり、心身はリラックスモードに変わってスムーズな入眠につながります。
逆に40度を超える高温では交感神経が優位になり、神経が高ぶり寝つきを悪くするため、寝る前に熱いお湯につかるのは控えたほうがいいです。

身体をじっくり温めることで、緊張をほどきリラックス効果が期待できます。

寝る前に軽めの運動

人は体温が下がるときに眠たくなります。だから寝る前に身体を軽く温め、そのあと体温が下がるときに寝るようにしましょう。
例えばストレッチ、ヨガなどの軽い運動がおすすめです。

ちょっとした意識で睡眠が変わります。睡眠力を高めて元気な毎日を過ごしましょう。

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