masaです。
ウォーキングをするには、朝と昼と夜どの時間帯がいいですか?という質問があります。
基本的には時間帯にはあまりこだわらなくても大丈夫です。大切なのは継続することです。時間帯にこだわりすぎると返って継続が難しくなることあるので注意しましょう。
とは言え、朝と夜ではそれぞれ違ったメリットがあります。
朝ウォーキングのメリット
- 脂肪が燃えやすい=ダイエットに最適 朝起きた直後というのは、寝ていた間食事を取っていないので体内の糖質が不足した状態にあります。糖質が不足すると身体は蓄積された脂肪を使うので、朝の運動は脂肪燃焼に効果的です。ただし、お腹が空っぽの状態でいきなり身体を動かすとふらついたり、めまいを起こす場合があるので消化のよいバナナやヨーグルトなど少量の糖質と常温もしくは白湯での水分補給をおこないましょう。
- 生活のリズムが整う 朝、日を浴びながら歩くとセロトニンが分泌されます。セロトニンは体内時計をリセットする働きがあり、身体を休息モードから活動モードに切り替えてくれます。また、夜にはメラトニンというホルモンに変化していきます。メラトニンは「快眠ホルモン」とも呼ばれ、たくさん分泌できれば質の良い睡眠にもつながります。
ただし、血圧の高い人は朝は避けたほうがいいです。特に冬の早朝は寒さで血管が収縮するので脳梗塞や心筋梗塞のリスクがあります。
あとは朝ウォーキングをする前に必ずストレッチをおこない、身体をほぐしてから運動をおこないましょう。
では次回は夜ウォーキングのメリットについてです。
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