「熱中症は真夏だけ」と思っていませんか?
実は、熱中症は6月頃から増え始めます。梅雨の晴れ間に気温が急に上がった日や、湿度が高い日は特に注意が必要です。
6月はまだ身体が暑さに慣れていないため、少しの運動や外出でも熱中症になることがあります。
今回は、今日からできる熱中症予防のポイントをご紹介します。
なぜ6月から熱中症になるの?
6月は気温だけでなく湿度も高くなります。
汗は体温を下げる大切な働きをしていますが、湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体に熱がこもってしまいます。
さらに、まだ暑さに慣れていないため、体温調節がうまくできず熱中症になりやすくなるのです。
熱中症予防の5つのポイント
① のどが渇く前に水分補給
「のどが渇いた」と感じた時には、すでに軽い脱水が始まっていることがあります。
こまめに水やお茶を飲む習慣をつけましょう。
※たくさん汗をかいた時は、塩分も一緒に補給すると安心です。
② 暑さに少しずつ体を慣らす
急に激しい運動をするよりも、
- 朝や夕方に10~20分歩く
- 軽い体操をする
- ストレッチをする
など、毎日少しずつ体を動かすことが「暑熱順化(しょねつじゅんか)」につながります。
③ エアコンを我慢しすぎない
「まだ6月だから」と我慢する必要はありません。
室温が28℃を超えるようなら、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
高齢になると暑さを感じにくくなるため、室温を確認することも大切です。
④ しっかり食べて、よく眠る
睡眠不足や朝食抜きは熱中症のリスクを高めます。
特に朝食は、水分や塩分、エネルギー補給にもつながります。
規則正しい生活を心がけましょう。
⑤ 外出時は帽子や日陰を活用する
外では
- 帽子をかぶる
- 日傘を使う
- 日陰で休憩する
など、直射日光を避ける工夫をしましょう。
無理をせず、こまめに休憩することも大切です。
こんな症状が出たら要注意!
次のような症状があれば熱中症のサインかもしれません。
- めまい
- 立ちくらみ
- 足がつる
- 大量の汗
- 頭痛
- 吐き気
- 体がだるい
症状を感じたら、涼しい場所へ移動し、水分・塩分を補給しましょう。
意識がはっきりしない、自分で水分が飲めない場合は、すぐに救急車を呼ぶことが大切です。
まとめ
熱中症は真夏だけではなく、6月から始まります。
暑さに慣れていないこの時期だからこそ、
- こまめな水分補給
- 軽い運動で暑さに慣れる
- エアコンを上手に使う
- 食事と睡眠をしっかりとる
- 帽子や日陰を活用する
この5つを意識するだけでも、熱中症予防につながります。

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