~毎日のちょっとした習慣で、元気な足腰を守ろう!~
「最近、運動する機会が減った」「食事が簡単になってきた」という方はいませんか?
骨は、年齢とともに少しずつ変化していきます。だからこそ、毎日の生活の中で骨を守る習慣を取り入れることが大切です。
骨を丈夫にするポイントは、特別なことをするのではなく、食事・運動・日光・筋力をバランスよく意識すること。
今回は、今日から始められる「骨を丈夫にする生活習慣」を5つご紹介します。
① 毎日、少しでも身体を動かす
歩く、階段を使う、立ったり座ったりするなど、日常生活の中で身体を動かしましょう。
骨は適度な刺激を受けることで、丈夫さを保つことにつながります。
「毎日たくさん運動しなければ」と頑張りすぎなくても大丈夫。
まずは10分歩く、こまめに立つなど、できることから始めましょう。
② カルシウムを意識してとる
骨の材料となる代表的な栄養素がカルシウムです。
おすすめは、
- 牛乳・ヨーグルト・チーズ
- 豆腐・納豆などの大豆製品
- 小魚
- 小松菜などの葉野菜
など。
毎日の食事に少しずつ取り入れてみましょう。
③ ビタミンDをとる
カルシウムを身体に取り込むためには、ビタミンDも大切です。
ビタミンDは、
- 鮭
- サバ
- きのこ類
- 卵
などに含まれています。
「カルシウムだけ」ではなく、カルシウム+ビタミンDを意識してみましょう。
④ 日光を浴びる時間をつくる
ビタミンDは、日光を浴びることでも体内で作られます。
天気のよい日は、無理のない範囲で外に出て、散歩などを楽しみましょう。
ただし、夏の暑い時期は熱中症に注意!
朝や夕方の涼しい時間帯に、無理なく行うことがポイントです。
⑤ 筋肉を落とさない
骨を守るためには、骨だけでなく筋肉も大切です。
筋肉が弱くなると、バランスを崩して転倒しやすくなります。
「骨を丈夫にする」だけでなく、転ばない身体をつくることも意識しましょう。
椅子からの立ち座りや、かかと上げなど、簡単な運動から始めてみましょう。
簡単!骨づくり体操
「かかとトントン体操」
やり方
① 椅子の背もたれなどにつかまり、まっすぐ立つ
② 両足のかかとをゆっくり上げる
③ 「トン!」とかかとを下ろす
④ これを10回程度繰り返す
ポイント
「ドン!」と強く落とす必要はありません。
無理のない範囲で、かかとを軽く下ろすことを意識しましょう。
ふらつく場合は、必ず椅子や手すりにつかまって行います。
「椅子スクワット」
やり方
① 椅子の前に立つ
② お尻を後ろに引きながら、ゆっくり腰を下ろす
③ 椅子に座る直前で止まり、ゆっくり立ち上がる
④ 5~10回程度繰り返す
太ももやお尻の筋肉を使うことで、転倒予防にもつながります。
今日からできる「骨を守る習慣」
骨を丈夫にするためには、特別なことを一度するよりも、毎日の小さな積み重ねが大切です。
「食べる・動く・日光・筋肉」
この4つを意識して、いつまでも元気に歩ける身体を目指しましょう!
※体操は痛みやふらつきがない範囲で行いましょう。骨粗しょう症などで医師から運動制限を受けている場合は、事前に医療専門職へご相談ください。

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